選手の検出と追尾
広角の俯瞰映像では、選手は数十ピクセルほどにしか映りません。 画面を分割して細かく探索することで小さく映った選手も捉え、 重なって離れる場面をまたいで同じ選手として追い続けます。
How it works
専用の機材や、選手へのセンサー装着は必要ありません。 いつも撮っている試合映像が、そのまま入力になります。
ピッチ全体が映る固定カメラの映像を登録します。
画面のどこがピッチなのかを一度だけ合わせます。以降の試合では使い回せます。
選手とボールを検出して追尾し、実際のピッチ上の座標に変換します。
専用エディタで背番号や取り違えを補正し、納得できる状態にしてから確定します。
Features
広角の俯瞰映像では、選手は数十ピクセルほどにしか映りません。 画面を分割して細かく探索することで小さく映った選手も捉え、 重なって離れる場面をまたいで同じ選手として追い続けます。
ユニフォームの見え方は、時間帯・天候・影の入り方で大きく変わります。 固定の色見本に頼らず、その試合の映像の中で 2 チームを分けるため、 似た配色の対戦でも取り違えにくくなっています。
一瞬の立ち位置ではなく、時間の流れと攻守の局面を踏まえて役割を判定します。 攻撃時に押し上げる選手と、本来の持ち場が後ろの選手を切り分けます。
小さく、速く、選手に隠れるボールは、映像解析でもっとも難しい対象です。 前後のコマのつながりから位置を推定し、パスやシュートの起点を捉えます。
走行距離・スプリント回数・速度を選手ごとに集計します。 ピッチ上の実座標に直したうえで計算するため、 画面の手前と奥で値が変わることはありません。
自動解析だけで完結させず、専用エディタで確認と補正ができます。 背番号の割り当てや ID の取り違えを直してから確定するため、 出てきた数字をそのまま使える状態にできます。
Works with
公式記録の残らない試合でも、映像さえあれば選手のデータが手に入ります。 それをそのまま ARAVISTO LAB の評価に接続できます。
ARAVISTO LAB を見る